BtoB向け決済ガイド
本ページでは、企業間取引(BtoB)を行う事業者様向けに、
請求・回収効率を高めるための決済構成・運用ポイントを整理します。
1. 実現できること
与信管理
企業の支払能力を事前審査し、貸倒れリスクを抑制できます。
口座振替
継続的な取引の自動引落しにより、回収業務の効率化が図れます。
消込の工数削減
バーチャル口座により顧客ごとに異なる振込口座を発行でき、
振込情報から自動的に入金者を特定できるため、請求と入金の照合作業が自動化でき消込工数が削減できます。
2. 選ぶべきサービス構成
製品タイプ
- Entry:単発取引中心の場合
- Standard:会員登録機能を持つサイト向け、口座振替を利用する場合はStandardが必須です
- カード情報を保存して2回目以降の購入を簡単にします
- 口座振替を利用する場合はStandardタイプの利用が必須です
詳細は製品タイプを参照してください。
接続方式の選択
要件に応じてOpenAPIタイプまたはリンクタイプ Plusを選択します。
基幹システムとの連携や高度なカスタマイズが必要な場合はOpenAPIタイプを選択します。
特にECサイトを構築しない場合は、リンクタイプ Plusにより短期間での導入が実現できます。
OpenAPIタイプ(API型)
- 独自の決済フローを実装可能
- 基幹システム(販売管理・会計)との柔軟な連携が可能
- 自動キャンセル・再在庫化などの高度な制御に対応
リンクタイプ Plus(リンク型)
- お客様を当サービスが提供する決済画面に誘導する画面遷移型の接続方式
- 決済画面を当サービスが提供するためセキュリティリスクが少ない
- 開発不要・短期間で導入可能
詳細は接続方式から探すを確認してください。
3. 課金・運用方式の考え方
| 運用方式 | 内容 | 向いている取引 |
|---|---|---|
| 即時売上 | 決済完了と同時に売上確定 | 役務(システム利用料など) |
| 仮実運用 | 与信確保後に売上確定 | 物販 |
| 継続課金 | 定額サービスを自動請求 | SaaS・サブスクリプション |
決済手段によっては対応していない運用方式があります。事前に確認してください。
4. 一般的な決済手段の組み合わせ
- 法人カード決済(VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners Club)
- 口座振替
- 月次の引き落とし(継続課金)
- バーチャル口座
- 取引ごとに異なる口座番号を発行でき、入金管理が簡単です
5. 導入の流れ
申し込みから本番稼働までの段階的なスケジュール、必要な手続き、確認事項は見積りから本番運用までの流れを参照してください。
6. 資金繰りを改善する関連サービス
BtoB取引では、入金までの期間が長くなることに加えて、仕入先への支払いや売掛金の回収遅延にも備える必要があります。
早期入金、請求書支払いの後ろ倒し、売掛金の早期資金化、未回収リスクの軽減など、資金繰りの改善に役立つサービスは、
入金サイクル・資金繰りの最適化を参照してください。