銀行振込(バーチャル口座 あおぞら)
概要
銀行振込(バーチャル口座 あおぞら)は、取引ごとにGMOあおぞらネット銀行の口座番号を自動発行し、お客様に振込していただく決済手段です。
入金を自動で検知・通知するため、手作業での入金照合が不要になり、事務コストを大幅に削減できます。
- 決済金額の上限:9,999,999,999円
- 決済金額の下限:0円
- 利用可能地域 / 通貨:日本 / JPY
- 返金 / 金額変更:不可 / 不可
銀行振込(バーチャル口座 あおぞら)を始めるには
-
契約の確認・申込
ご利用には銀行振込(バーチャル口座 あおぞら)の契約が必要です。
未契約の場合は営業担当までお問い合わせください。 -
テスト環境での動作確認
テスト環境での検証後、本番環境に移行します。 -
本番稼働開始
検証完了後に本番運用を開始します。
接続方式のサポート
| 接続方式 | サポート状況 | 関連リンク |
|---|---|---|
| OpenAPIタイプ | ✔ 対応 | API仕様 |
| プロトコルタイプ | ✔ 対応 | API仕様(idPass) |
| リンクタイプ Plus | ✔ 対応※ | API仕様/決済識別子 |
※継続口座の利用はできません。
振込依頼金額について
「振込依頼金額」は、お客様に振込をお願いする金額です。
接続方式によって指定方法が異なります。
- OpenAPIタイプ
- プロトコルタイプ
- リンクタイプ Plus
支払い番号発行(/cash/charge)APIの入力パラメータ
税送料込の取引金額(order.amount)
取引登録(EntryTranGANB)APIの入力パラメータ
利用金額(Amount)+ 税送料(Tax)
URL生成時の入力パラメータ
利用金額(Amount)+ 税送料(Tax)
バーチャル口座の利用形態
バーチャル口座には、用途に応じて2つの利用形態があります。
利用形態の選び方
- ECサイトでの商品購入など、1回限りの決済 → 取引口座
- 月額課金、定期購読など、同じお客様から繰り返し振込を受ける → 継続口座
| 利用形態 | 主な用途例 | 口座の有効期限 | 振込依頼金額の指定 |
|---|---|---|---|
| 取引口座 | ECサイト購入、イベント参加費 | 取引完了または期限切れで削除 | 必須 |
| 継続口座 | 月額課金、家賃、定期購読 | 解除または期限切れまで継続 | 0円を指定 |
取引口座としての利用
利用シーン
ECサイトでの商品購入、イベント参加費、サービス利用料など、1回限りの支払い
利用の流れ
- 口座発行:決済実行時に口座が自動で割り当てられます
- お客様へ案内:発行された口座番号・金額・期限をお客様に通知します
- 入金処理:お客様から指定金額の振込があると自動的に取引が完了します
- 結果通知:取引完了、期限切れ、または停止時に結果が通知されます
- 口座削除:取引終了後、口座は自動的に削除されます
取引が終了し、口座が削除されるタイミング
取引に紐付く口座に所定の金額の振込が行われた時点で自動的に取引を終了し、口座を削除します。
- 口座への累計振込金額が、振込依頼金額に達した場合(取引完了)
振込依頼金額に累計入金額が達すると終了します - 取引有効日数を超過した場合(有効期限切れ)
取引実行時に指定した有効日数を過ぎると終了します - 明示的に取引停止を実行した場合(取引停止)
取引停止APIを呼び出すと即座に終了します
あおぞらバーチャル口座では、複数回に分けて振込を受け付けることができます。
累計入金額が振込依頼金額に達した時点で取引が完了します。
お客様へのメール通知
バーチャル口座への振込に必要な情報をお客様にメールで通知できます。
当サービスからの自動送信メール、または貴社からのメール送信のいずれかを選択できます。
メール通知の詳細は振込依頼メールを参照してください。
継続口座としての利用
利用シーン
月額課金、定期購読料、家賃など、同じお客様から繰り返し振込を受ける場合
設定方法
継続口座として利用するには、振込依頼金額を 0 に指定してください。
これにより、口座が削除されず繰り返し振込を受け付けることができます。
利用の流れ
- 口座登録:振込依頼金額を
0に指定して取引登録を行います - お客様へ案内:口座情報をお客様に通知します(一度の案内でOK)
- 自動処理:入金があるたびに、自動的に取引が作成され通知されます
- 継続利用:口座を解除または有効期限切れになるまで、同じ口座番号で繰り返し振込を受け付けます
口座が削除されるタイミング
- 明示的に取引停止を実行した場合
取引停止APIを呼び出すと口座が削除されます - 取引有効期限が切れた場合
取引実行時に取引有効日数を指定した場合、その期限に達すると自動的に有効期限切れ状態となり口座が削除されます
継続口座を長期間使用する場合、取引実行時に取引有効日数を指定しないでください。
取引の有効期限が無期限となり、有効期限切れによる口座の削除は行われません。
注意:0 を指定すると有効期限が当日になりますのでご注意ください。
メリット
- お客様は毎回同じ口座番号を使えるため、振込登録が1回で済みます
- 貴社は口座番号を毎回案内する必要がありません
- 定期的な支払いの運用が簡単になります
入金の確認方法
- リアルタイム:入金通知(結果通知)で即座に確認
- 履歴確認:入金履歴情報取得(
InquiryTransferGANB)APIで過去の入金を確認
OpenAPIタイプには入金履歴情報取得APIはありません。
お客様へのメール通知
バーチャル口座への振込に必要な情報をお客様にメールで通知できます。
当サービスからの自動送信メール、または貴社からのメール送信のいずれかを選択できます。
メール通知の詳細は振込依頼メールを参照してください。
取引状態
| 取引状態 | コード | 説明 |
|---|---|---|
| 未決済 | UNPROCESSED | 決済が完了していない状態 (お客様のご注文途中の離脱が主な原因) |
| 取引中 | TRADING | 振込口座番号が払い出された状態 (振込依頼金額に累計入金額が到達していない場合は、「取引中」のままとなります) |
| 取引完了 | PAYSUCCESS | 振込口座に入金された状態 (振込依頼金額に累計入金額が到達した場合は、「取引完了」になります) |
| 取引停止 | STOP | お支払いをキャンセルした状態 |
| 取引有効期限切れ | EXPIRED | 有効期限内にお支払いされなかった状態 (有効期限内に振込された金額は、加盟店売上として入金されます) |
バーチャル口座
バーチャル口座の口座名義
発行されるバーチャル口座の口座名義は、「加盟店名」+「口座名義任意名」 で構成されます。
口座名義の構成
- OpenAPIタイプ
- プロトコルタイプ
- リンクタイプ Plus
「加盟店名」+「口座名義任意名」
- 加盟店名:契約時に指定
- 口座名義任意名:支払い番号発行(
/cash/charge)APIのadditionalOptions.accountHolderOptionalNameで指定
「加盟店名」+「口座名義任意名」
- 加盟店名:契約時に指定
- 口座名義任意名:決済実行(
ExecTranGANB)APIのAccountHolderOptionalNameで指定
「加盟店名」+「口座名義任意名」
- 加盟店名:契約時に指定
- 口座名義任意名:URL生成時に指定
口座名義の例
「加盟店名」が テストシヨツプ、「口座名義任意名」が ヤマダサマフリコミコウザ の場合:
テストシヨツプヤマダサマフリコミコウザ
加盟店名の確認方法
ショップ管理画面のショップ情報画面で確認可能です。
口座名義任意名の仕様
- 必須/任意: 省略可能
- 最大文字数: 20文字
- 文字種: 半角文字のみ
- 口座名義任意名に使用可能な文字は以下の通りです:
| 文字種 | 使用可能な文字 |
|---|---|
| 半角カナ (ヲと小文字を除く) | アイウエオカキクケコサシスセソタチツテトナニヌネノハヒフヘホマミムメモヤユヨラリルレロワン |
| 濁点・半濁点 | ゙゚ |
| 数字 | 0123456789 |
| 英大文字 | ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ |
| スペース | (半角スペース) |
| 記号 | ( ) - / . , |
バーチャル口座の削除
取引は、以下の条件を満たすと終了し、発行されたバーチャル口座は削除します。
- バーチャル口座に対する振込金額が振込依頼金額に達した場合
※振込依頼金額に達していない場合でも、有効期限内の入金は、通常の入金サイクルに従って加盟店様へ入金されます。 - 取引実行時に指定した取引有効日数を超過した場合
- 明示的に取引停止を呼び出した場合
バーチャル口座が削除された後は、当該口座への振込は受け付けられません。
バーチャル口座の再利用
誤振込みを防止するため、削除されたバーチャル口座は削除から365日※経過後に再利用されます。
※口座再利用までの期間は変更される可能性があります。
入金
入金通知
入金通知はGMOあおぞらネット銀行での振込処理後、リアルタイムで行われます。
他行からの振込の場合は、反映までに時間がかかる場合があります。
(非営業日に振込手続きが行われた場合、翌営業日に入金情報が反映されることがあります。)
※タイミングにより、取引停止・取引有効期限切れ後に入金通知が行われる場合があります。
取引状態は、取引停止・取引有効期限切れとなっております。
累計入金金額をご確認し、サービスの提供を行ってください。
入金金額の齟齬
決済時に指定した振込依頼金額によらず、振込依頼人から振込依頼金額と異なる金額を振込される可能性があります。
入金通知は口座へ振込された金額を通知します。
振込依頼金額に満たない入金の場合は、累計入金額が振込依頼金額以上になるまで「取引中」状態を継続し入金を受け付けます。
振込依頼金額と振込額の相違については、お客様へご確認ください。
海外の金融機関からの振込
海外の金融機関からの振込には対応していません。
定期メンテナンス
GMOあおぞらネット銀行では下記の時間帯で定期メンテナンスが実施されます。
定期メンテナンス実施時間帯
毎月第2土曜日午後9時50分~翌日日曜午前6時
定期メンテナンス時間帯は以下の制限事項があります。
- 取引実行および取引停止がエラーとなります。
(エラー詳細コード:GA1000002もしくはE91029999)
GA1000002:あおぞらネットバンクがメンテナンス中です。(口座開設/口座閉塞利用不可)
E91029999:通信エラー(メンテナンスに伴う、当サービスからGMOあおぞらネット銀行へのアクセス不可) - 取引停止がエラーとなります。(エラー詳細コード:
GA1000002) - 振込結果の反映が行われません。(定期メンテナンス時間明けに反映されます)
- 決済完了への状態遷移が遅れる場合があります。
(状態遷移が定期メンテナンス時間明けになる場合があります) - 有効期限切れへの状態遷移が遅れる場合があります。
(通常は午前0時に有効期限切れになりますが、定期メンテナンス日は午前7時に有効期限切れになります)
その他留意事項
取引有効日数について
取引が有効な日数です。
指定可能な値
- 0~999日:指定した日数を経過すると、取引は自動的に「有効期限切れ」状態となり、取引に紐付く口座は削除されます
- 未設定(省略):取引の有効期限が無期限となり、有効期限切れによる口座削除は行われません
0 を指定すると、取引実行日当日が有効期限となります。
お客様への振込期限の案内
API実行時の出力パラメータで返される取引有効期限を、お客様への振込期限として案内してください。
- OpenAPIタイプ
- プロトコルタイプ
- リンクタイプ Plus
支払い番号発行(/cash/charge)APIの出力パラメータcashResult.paymentExpiryDateTime
決済実行(ExecTranGANB)APIの出力パラメータAvailableDate
URL生成時の出力パラメータGanbAvailableDate
- 振込依頼メールを利用する場合、本パラメータで指定された振込期限が自動的にメールに記載されます
- 振込期限内に入金がない場合、取引は有効期限切れとなり、払い出されたバーチャル口座は削除されます
有効期限切れによる口座削除を行いたくない場合は、取引有効日数を指定しないでください。
当サービス利用停止時のご注意
当サービス利用停止時に「取引中」状態の取引が残存している場合、弊社にて口座を期限切れ状態に変更し、入金を受け付けない状態にします。
結果通知を利用している場合は、有効期限切れの通知が送信されます。