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基本の用語集

PGマルチペイメントサービスで使用される用語を、利用シーンごとに整理して説明します。
決済サービスの導入が初めての方でも、基本的な概念から段階的に理解できるよう構成しています。

役割や目的に応じて、専門的な用語集を用意しています。

分類対象主な内容
実装・開発者向けエンジニア、システム担当者認証情報、API連携、会員管理、開発・テスト
運用・管理者向け運用担当者、カスタマーサポート、経理担当取引管理、管理画面、入金

📘 基礎知識

PGマルチペイメントサービス

GMOペイメントゲートウェイが提供するオンライン総合決済サービスの名称です。
このドキュメントでは「当サービス」と表記します。

複数の決済手段を一つのシステムで一括導入・管理できます。

加盟店様

当サービスを利用して決済を受け付ける事業者様のことです。EC事業者、実店舗、サービス提供者など、さまざまな業種の方々にご利用いただいています。

本ドキュメントでは、店舗・ショップ・事業者などの表記を「加盟店様」に統一しています。

お客様

加盟店様からサービスや商品を購入される最終利用者(エンドユーザー)のことです。

本ドキュメントでは、利用者・顧客・ユーザーなどの表記を「お客様」に統一しています。

ショップ

決済取引を管理する単位です。加盟店様が当サービスで決済を行うための基本的な管理単位となります。

ショップの役割:

  • 決済取引の実行と管理
  • 売上データの集計
  • 決済手段の設定

1つの加盟店様で複数のショップを持つことができます(本店・支店、ブランド別、サイト別など)。

ショップID

当サービスから加盟店様に発行される店舗識別子です。API呼び出し時に必須のパラメータです。

1つの加盟店様で複数のショップIDを持つことも可能です(サイト別、ブランド別など)。

ショップパスワード

ショップIDに対応する認証情報です。API呼び出し時に必須のパラメータで、第三者に漏洩しないよう厳重に管理してください。

パスワードの管理

ショップパスワードは秘密情報です。ソースコードへの直接記述、クライアントサイドJavaScriptでの使用は絶対に避けてください。

サイト

会員管理機能を利用する際の管理単位です。1つのサイトに対して、複数のショップIDを紐付けることができます。

ショップとサイトの関係:

  • ショップ:決済取引を管理する単位(ショップID/ショップパスワード)
  • サイト:会員情報を管理する単位(サイトID/サイトパスワード)
  • 関係性:1サイト : 複数ショップ(1:n)※運用によっては1:1も可

運用例:

複数の店舗で会員情報を共有したい場合に使用します。

  • サイト:会員データベース(共通)
  • ショップA:本店の決済
  • ショップB:支店の決済
  • ショップC:アウトレットの決済

お客様は1回の会員登録で、全ショップで決済可能になります。

会員管理機能が不要な場合

会員管理機能を利用しない場合、サイトの概念は不要です。ショップIDのみで運用できます。

サイトID

会員管理機能を使用する際に必要となる識別子です。ショップIDとは別に発行されます。

サイトIDの用途:

  • 会員情報の登録・更新・削除
  • カード情報の登録・変更
  • 会員IDによる決済

利用可能な製品タイプ:

サイトパスワード

サイトIDに対応する認証情報です。会員管理機能のAPI呼び出し時に使用します。

サイト認証情報の管理

サイトID/サイトパスワードは、ショップID/ショップパスワードとは別の認証情報です。用途に応じて使い分けてください。

取引(トランザクション)

決済処理の単位です。1つのオーダーIDに対して、取引登録から売上確定、返金までの一連の処理が紐付きます。

トランザクションのライフサイクル:

  1. 取引登録(取引ID発行)
  2. 決済実行(オーソリ)
  3. 売上確定(仮売上の場合)
  4. 返金(必要に応じて)

オーダーID

加盟店様が各取引に対して発行する一意の識別子です。同一のオーダーIDは使用できません(売上確定、返金等の後続処理時は同じオーダーIDを使用)。

オーダーIDの管理:

  • 半角英数字、ハイフン、アンダースコアで構成
  • 最大27文字
  • 加盟店様システムの注文番号等と紐付けて管理

注意事項:

  • 取引ごとに一意の値を設定
  • 重複するとエラーが発生

🔌 接続方式

接続方式

加盟店様のシステムと当サービスを連携する方法の総称です。3つの接続方式があり、それぞれ実装の難易度やセキュリティレベルが異なります。

接続方式概要
リンクタイプ Plus画面遷移型。URLを生成してお客様を決済画面に誘導
OpenAPIタイプRPC API型。システム間で直接通信
プロトコルタイプ従来型API。豊富な運用実績
接続方式の詳細

各接続方式の詳しい説明や選び方については、接続方式から探すをご覧ください。

製品タイプ

当サービスには3種類の製品タイプ(Entry / Standard / Advanced)があり、利用できる機能が異なります。

製品タイプ会員登録機能洗替継続課金主な用途
Entry✖ 非対応✖ 非対応都度決済のみのシンプルなEC
Standard✔ 対応✖ 非対応会員管理が必要なEC・サービス
Advanced✔ 対応✔ 対応サブスク・継続課金ビジネス

Entry

お客様が購入のたびにクレジットカード情報を入力して決済する仕様です。

特徴:

  • 都度決済のみ対応
  • 会員登録機能は利用不可
  • シンプルな構成で導入が容易

適した用途:

  • 単発商品の販売
  • 会員管理が不要なEC
  • 小規模ビジネスの立ち上げ

Standard

クレジットカードもしくは口座情報の会員登録機能が利用可能な仕様です。

特徴:

  • カード番号を紐付けた会員IDで決済可能
  • お客様は一度カード情報を入力すれば、2回目以降は入力不要
  • 口座振替(27日固定型/セレクト)を利用可能

適した用途:

  • リピート購入が見込まれるEC
  • 会員制サービス
  • 定期購入(加盟店様が手動実行)

Advanced

クレジットカード決済において洗替継続課金が利用可能な仕様です。

特徴:

  • 会員登録したカード情報の有効期限を自動更新(洗替)
  • 洗替しながら継続課金の決済が可能
  • Standardの全機能を含む

適した用途:

  • サブスクリプションサービス
  • 月額課金ビジネス
  • 長期継続が前提のサービス

洗替継続課金とは:

カード会社から提供される最新の有効期限情報を自動で更新することで、カード更新による決済エラーを防ぎ、継続課金を円滑に行えます。

製品タイプの確認方法

ご契約の製品種別は、ショップ管理画面から確認できます。

確認手順:

  1. ショップ管理画面にログイン
  2. 左側メニュー「ショップ管理」
  3. 「ショップ情報」→ 基本情報内「製品種別」

※テスト環境は一律「Advanced」で提供されます。

課金方式

お客様への請求タイミングによる分類です。ビジネスモデルに応じて都度決済・継続決済・随時決済の3つから選択できます。

課金方式決済タイミング金額主な用途
都度決済お客様の購入時取引ごとに異なるECサイト、単発サービス
継続決済定期的(月次・年次等)通常固定サブスク、定期購入
随時決済加盟店様の任意時利用状況により変動従量課金、後日請求

都度決済

商品購入やサービス利用の都度、1回限りの決済を行う方式です。

特徴:

  • 取引ごとに金額が異なる
  • お客様が購入のタイミングを決定
  • 最も一般的な決済方式

利用シーン:

  • ECサイトでの商品購入
  • 単発のサービス提供
  • イベント参加費
  • デジタルコンテンツ購入

継続決済(サブスクリプション)

定期的に同一金額を自動で決済する方式です。継続課金とも呼ばれます。

特徴:

  • 月次・年次など固定周期で自動決済
  • 金額は通常固定(変動も可能)
  • 当サービスまたは加盟店様が決済実行を管理

利用シーン:

  • 月額制のサブスクリプションサービス
  • 定期購入(サプリメント、化粧品など)
  • 会員制サービスの月会費
  • SaaS製品の利用料

処理フロー:

随時決済

加盟店様が任意のタイミングで、登録済みの決済情報を使用して決済を行う方式です。

特徴:

  • 決済タイミングは加盟店様が決定
  • 金額は利用状況に応じて変動
  • 使用後や集計後にまとめて請求

利用シーン:

  • 従量課金サービス(クラウドストレージ、API利用料など)
  • タクシー・カーシェアの使用後決済
  • 電気・ガスなどの公共料金
  • 通話料・通信料

都度決済との比較:

項目都度決済随時決済
決済タイミングお客様の購入時加盟店様の任意タイミング
金額確定購入時に確定利用後に確定
カード情報入力毎回必要初回のみ
適した用途EC購入、単発決済従量課金、後日請求
課金方式の組み合わせ

1つの加盟店様で複数の課金方式を併用することも可能です。例えば、基本料金は継続決済、従量課金部分は随時決済といった組み合わせができます。

決済処理

オーソリ(信用照会)

決済の与信承認処理です。カード会社や決済事業者に対して「この金額で決済できるか」を確認し、利用可能枠を確保(与信枠の仮押さえ)します。

オーソリには以下の2種類があります:

仮売上

決済事業者に対して決済可否を確認し、お客様の利用可能枠を仮押さえする処理です。後日実売上を行うことで、実際の請求が確定します。

処理フロー(仮実運用):

仮売上でお客様の利用可能枠のうち商品の代金分を確保しておき、売上が確定したタイミングで実売上に変更してお客様への請求を行います。

メリット:

  • 商品発送前のキャンセルに柔軟に対応可能
  • 実際の請求額が確定してから売上確定できる

利用シーン:

  • 商品の取り寄せ・受注生産
  • 予約サービス(ホテル、レンタカー等)
  • 定期購入の初回無料キャンペーン
仮売上の有効期限

仮売上後、一定期間内に実売上を行わないと自動的に取消されます。有効期限は決済手段により異なります。

実売上(売上確定)

仮売上で確保した与信枠を使用して、実際の請求を確定する処理です。商品発送時や役務提供完了時に実行します。

処理フロー:

実行タイミング:

  • 商品発送完了時
  • サービス提供完了時
  • 予約サービスの利用開始時

仮実運用

仮売上実売上を組み合わせた運用方式です。
注文受付時に仮売上で与信枠を確保し、商品発送やサービス提供が確定した時点で実売上を行います。

運用フロー:

メリット:

  • 発送前のキャンセルに柔軟に対応
  • 在庫切れや取り寄せ不可の場合も与信を解放可能
  • 実際の請求額確定後に売上処理

利用シーン:

  • 受注生産や取り寄せ商品
  • 予約型サービス(宿泊、レンタル等)
  • 金額が変動する可能性がある取引

即時売上(即時売上運用)

決済事業者への決済可否確認と売上確定を同時に行う処理です。
デジタルコンテンツ販売など、商品・サービスを即座に提供する場合に使用します。

処理フロー(即時売上運用):

受注と同時に売上を確定し、お客様への請求を行います。

特徴:

  • 処理が1回で完結

利用シーン:

  • デジタルコンテンツの販売
  • 在庫確保済みの商品販売
  • サービス型のビジネス
仮実運用と即時売上運用の使い分け
  • 仮実運用:発送・提供までに時間がかかる、またはキャンセルの可能性がある場合
  • 即時売上運用:即座に商品・サービスを提供できる場合

ビジネスモデルに応じて適切な運用方式を選択してください。

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